大分市に本拠地を置きプロ野球の独立リーグで戦う大分B‐リングスが、16日来シーズンに向けた新入団選手を発表しました。
大分市で行われたB‐リングスの新入団発表会には高校生4人を含む17歳から26歳までの14人が出席しました。

発表会では柳ヶ浦高校出身で、プロ野球の近鉄バファローズなどで活躍した山下和彦監督が「のびのびとしたプレーで力を発揮してほしい」と激励。
このあと、ポジション別に新入団選手が発表され、この中で唯一の県出身となる大分東高校の孔井爽真投手が意気込みを語りました。
(大分東高校出身・孔井爽真投手)「しっかりと1年目は体を作って1軍で早く登板できるように頑張ります」
B‐リングスは今シーズン、5チームが参加した九州アジアリーグで2位となり、チーム発足5年目となる来シーズンは初優勝を目指します。