赤磐市の消防団車両1台が車検切れの状態で公道を走行していたことが分かりました。

赤磐市がきょう（16日）発表したもので、11月10日、放水訓練・防水パレードを行った際に車検の請負業者か消防団可搬積載車1台の車検が切れていることに気づき団員に連絡しました。調べたところ、この車両は11月1日で車検が切れていて、10日の1回16キロだけ車検が切れた状態で走行していました。職員の確認不足などが原因だということです。

赤磐市消防本部では、11月11日、赤磐警察署へ報告するとともに、消防団全車両の車検証を確認したということです。

消防本部は、「車検満了日を把握し、消防団各部から車検完了の報告を徹底させることで再発を防止します」とコメントしています。