洪水発生時の治水対策として都城市の大淀川上流部では、河川の水を貯める遊水地の整備と堤防を移動して、川幅を広げる事業が進められることになり、着工式がありました。
都城市を流れる大淀川上流部に整備されるのは、大岩田遊水地と金田地区引堤です。
大岩田遊水地は、洪水が発生した際に河川の水を一時的に貯め込み、下流に流れる水の量を低減させるのを目的に整備されるものです。
また金田地区引堤は、およそ2.2キロの区間にある堤防を移動して川幅を広げ、洪水時の水位を下げるのを目的に整備されるもので、最大40センチの水位の低下が見込まれています。
15日は、河野知事など関係者およそ70人が出席して着工式が行われました。
大岩田遊水地の事業費はおよそ60億円で、令和12年度の完成を目標に整備が進められていて、金田地区引堤は、事業費や完成の時期は未定となっています。
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