岩手県内の小中高生を対象にした読書感想文コンクールの表彰式が14日、盛岡市で行われ、選考に加わるメジャーリーガーの菊池雄星投手もオンラインで出席しました。

岩手読書感想文コンクールは岩手日報社と県内の書店が主催しているもので、今年は3858人の作品のうち学校ごとの審査を通過した520点が選考され、36人と4校が入賞しました。選考には4年前から読書家としても知られるメジャーリーガーの菊池雄星投手も加わっています。菊池投手はオンラインで式に出席し読書を通じた「継続」の大切さを子どもたちへ伝えました。

(菊池雄星投手)
「大きな夢を持って一つのことを続けていく、それだけはこれからも続けていってほしい」

菊池投手が選んだ特別賞の受賞者にはサインボールもプレゼントされました。