14日(土)は北海道や本州の日本海側で、積雪が急増する見込みです。そのため高速道路に大きな影響をもたらすエリアが拡大しそうです。
大雪の影響は15日(日)や16日(月)にかけても続く所があるので、路面の凍結や車の立往生などに、注意が必要です。

風と風がぶつかる山陰地方は影響「大」か…
14日(土)の本州付近は、西に高気圧、東に低気圧といった西高東低の「冬型の気圧配置」になる予想です。

そのため、日本海側を中心に大雪エリアが拡大するおそれがあります。高速道路の気象影響予測を見ると、広い範囲で影響の可能性が大きくなっています。
中でも、特に風と風がぶつかって雪雲が発達しやすいのが山陰付近です。高速道路の気象影響予測を見ると、日中は、影響度が「大」と予想されています。車でお出かけの際は、予定の変更も視野に入れながら、最新の情報を確認してください。
関東でも、群馬県のみなかみ・藤原、草津などでは、雪がどんどん積もって、一般道でも路面が凍結するおそれがあります。車でお出かけの方は、冬タイヤやチェーンを装着するよう、心がけてください。
