路上の屋台 “キッチンカーで握る” のワケ
独立にあたり選んだのが衛生管理上、認可を得るのが難しいキッチンカーでの寿司提供。
全国的にも珍しいこのスタイルは東京で瞬く間に話題となりました。

鮨さきがけ 店主 小林魁さん
「もともと江戸前寿司っていうのが始まったのが江戸時代に路上の屋台で作られていたので、だけど今そういうのってないじゃないですか。仮に一番近い物って考えた時にキッチンカーだったのでキッチンカーをやってみようと思って」

小林さんの夢はキッチンカーで日本全国の漁港を周ること。
そのスタートに選んだのが天然のいけすと呼ばれる全国屈指の漁場・富山湾を目の前にした岩瀬漁港です。
