目の不自由な人の暮らしに役立ててもらおうと、11日、点字電話帳が贈られました。

点字電話帳の福島県版は、目の不自由な人の暮らしに役立ててもらおうと、NTT東日本が46年前から発行しています。贈呈式では、NTT東日本福島支店の大橋真孝支店長から、県視覚障がい者福祉協会の阿曽幸夫会長などに、点字電話帳と拡大文字版合わせて700部が贈られました。

県視覚障がい者福祉協会・阿曽幸夫会長「手元に置いてパッと触って、電話番号を調べるというのが1番便利。これからも使い続けていきたいと思います」

贈られた点字電話帳は、県視覚障がい者福祉協会などを通じて、県内の目の不自由な人や社会福祉協議会などへ配布されます。