今年4月、松山刑務所で男性刑務官2人に殴ったり噛みついたりしてケガをさせたとして、傷害と公務執行妨害の疑いで男性受刑者が10日、松山地検に書類送検されました。
書類送検されたのは、松山刑務所で服役中の男性受刑者30歳です。
松山刑務所によりますと、この男性受刑者は今年4月30日、独房で40代の男性刑務官を足を蹴ったほか、その後保護室に連行しようとした20代の男性刑務官の手を噛み全治1週間のケガをさせた疑いが持たれています。
当時、男性受刑者が、興奮状態だったため40代の男性刑務官が、落ち着かせようとしましたができず、20代の刑務官も加わり対応していたということです。
男性受刑者の認否については明らかにしていません。
松山刑務所の今井康博所長は、「刑事施設内でこのような事件が発生したことは遺憾。施設内の規律及び秩序の維持を図りながら再発防止に努めたい」とコメントしています。
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