香川県多度津町の建設課に勤める54歳の男性係長が今年度、2日間の無断欠勤をしたほか、酒気を帯びた状態で勤務し、職員の士気を低下させたなどとして戒告の懲戒処分としました。

町によりますと、この職員は少なくとも10年にわたる指導があったにも関わらず、アルコール依存症の治療を継続する意思が認められなかったということです。また、管理監督者である副町長ら3人が口頭厳重注意処分を受けています。