大分市の高校で10日保育実習が行われ、生徒が幼稚園の園児と遊びなどを通じて交流しました。
大分市の県立情報科学高校では家庭科の授業の一環で毎年この時期に保育園や幼稚園を訪れ保育の体験実習を行っています。

10日は商業科の生徒20人が近くのひまわり明野幼稚園を訪れました。生徒は園庭や砂場で園児と一緒に遊んで交流を深めながら保育士の仕事について学びました。
(高校生)「実際にここに来て学ぶことがいっぱいあります。先生になりたいなって改めて思いました」「就職先のところにお客さんに子どもとかいるんですけどその子と一緒に遊んだりできたら」「ピアノを弾きました」「鬼ごっこのところの逃げるところが楽しかった」
保育の体験実習は12月13日まで行われます。