10日も日本付近は冬型の気圧配置が続きますが、日本海側の雪や雨の降る範囲は限定的の見込みです。太平洋側は冬晴れですが、空気の乾燥に注意が必要です。この時期らしい寒さとなりますので、暖かくして過ごしてください。
日本気象協会 tenki.jpによりますと、10日は冬型の気圧配置が続きますが、上空の寒気はやや緩むでしょう。
▼北海道は日中は太平洋側を中心に晴れ間の出る所がありそうです。日本海側は雲が多いものの、雪の降る所は少ないでしょう。ただ、夜になると再び雪の降る所がありそうです。
▼東北は太平洋側で晴れ間の出る所がありますが、朝晩は雨や雪の降る所があるでしょう。日本海側は雪や雨が降ったりやんだりしますが、降る範囲は狭いでしょう。
▼北陸は新潟を中心に雨や雪が降ったりやんだりで、その他でも昼頃から雨が降り出し、雷を伴う所がありそうです。
▼関東から九州にかけては太平洋側を中心に冬晴れが続くでしょう。空気の乾燥した状態が続きますので、お肌の保湿や火の元、火の取り扱いにご注意ください。
▼近畿北部や山陰など日本海側は雨や雪の降る所がありそうです。
▼沖縄は朝晩は晴れますが、日中は雲が多いでしょう。

