宮崎県は川南町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、高病原性であることが確認されたと発表しました。

県によりますと、今月2日に川南町のブロイラー農場で発生した鳥インフルエンザについて、国の機関がウイルスを検査した結果、高病原性の「H5N1亜型」であることが確認されたということです。

この養鶏場では、4日までにすべての防疫措置が完了しています。

今後は最短で15日に搬出制限区域が、26日に移動制限区域が解除されます。