伊予銀行が実施している人材育成プログラムの一環として学生が企業と連携して考案した事業アイデアの報告会が8日愛媛県松山市内で行われました。
このプログラムは地方の未来を担う人材を育てようと伊予銀行が実施しているもので、8日は四国の大学生や高専生が県内企業から示された課題の解決に向けた新しい事業アイデアの中間報告に臨みました。
中では、製紙会社が開発した木材由来の繊維を電池の素材に利用する案や、電力会社との連携で電柱に雨量計を設置することで大雨災害時の情報収集に活用する案などが示されました。
参加者は今後、来年2月の最終発表に向け、アイデアの磨き上げを進めるということです。
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