科学の不思議や楽しさを体感する実験教室が5日、大分市の幼稚園で行われました。
大分市立大在幼稚園で行われた実験教室は、1歳から5歳までの子ども24人を対象に開かれ、元中学校理科教諭の渕公一さんが講師を務めました。
子どもたちはアルミホイルに包んだビー玉を机に置くと、まるで生き物のような動きをみせる実験に挑戦し、科学の不思議を体感しました。またテープで作った輪を空中に浮かせる実験では静電気の反発についても学びました。
(参加した子ども)「ロケットが飛んでいくのがすごかったです」「ビー玉を包むことが楽しかったです」「フライパンでひもをあげるところが難しかったです」
大在幼稚園では科学の実験教室を今後も開催する予定です。