大分県交通安全ポスターコンクールの表彰式が行われ、大賞を受賞した高校生2人に賞状が授与されしました。
このコンクールは、2019年から高校生以上を対象に県などが実施しています。今年のテーマは「横断歩道のマナーアップ」と「自転車の安全利用」です。

4日は大分市で表彰式が行われ、寄せられた311点の中から、大賞に選ばれた県立芸術緑丘高校3年の長尾純鈴さんと、東九州龍谷高校1年の高松結芽さんに賞状が授与されました。
(東九州龍谷高校1年・高松結芽さん)「多くの作品の中から選んでいただいてすごく嬉しい気持ちです」
(県立芸術緑丘高校3年・長尾純鈴さん)「小学生だけでなくいろんな世代の人に親しみをもってもらって交通マナーを意識してもらえたらいいなと思います」
大賞の作品は2024年度の交通啓発活動で使用されるほか、入選作品は12月13日から県立美術館で展示されます。