36人が亡くなった京アニ事件の遺族が、未来の願いを語る講演会が甲府市で開かれました。

講演会は「被害者支援センターやまなし」が開いたもので、36人が死亡した「京都アニメーション放火殺人事件」の犠牲者の一人、故・渡邊美希子さんの母・達子さんと兄・勇さんが招かれました。

達子さんは亡くなった美希子さんと対面したときに、今にも崩れそうで触れることもできなかったと事件当時の辛い心境を語りました。

また勇さんは事件の背景に被告の孤独感があったと触れつつ「被害者を出さないということは加害者も生まれない社会を望む」と話し、参加した人たちは犯罪被害者の遺族の言葉に聞き入っていました。