岩手県宮古市と盛岡市を結ぶ道を切り拓いた鞭牛和尚の半生を描くみやこ市民劇の本番を前に、3日出演者らがIBCを訪れ舞台をPRしました。

IBCを訪れたのは、劇に出演する市民など4人です。
みやこ市民劇は2年に1度開催されていて、4回目となる今回は、宮古と盛岡を結ぶ、現在の国道106号の元となる道を切り拓いた鞭牛和尚の半生を描いた物語が披露されます。
演目は2018年の第1回の再演ですが、演出は大きく変更されていて、地域の歴史を伝えると同時に、生演奏やコーラスも交えた音楽劇で見る人を楽しませます。

(出演者呼びかけ)
「その一歩が夢を拓く。踏み出せ。己を信じて。みなさん見に来てくださーい」

みやこ市民劇「鞭牛拓け命の道を」は、宮古市民文化会館で21日と22日に行われます。