(球速をはかる風景)
「おーいいよ!72!」
(メディシンボールを投げあう)
「ん~!いくよっ!キャッチ~」

現在、野球スクールには県内を中心に幼児から中学生までの130人が入会しています。
初回の2日は県内の小学1年生と2年生の合わせて10人が参加し、投球フォームをスローモーションで撮影してチェックしたり球速を測ったりして自分の投球データを確認していました。

(参加した子どもは→1人目)
「トレーニングとかちょっときつかったけど楽しかった」

(お母さんは)
「基礎からしっかり学んでもらって、あとはスポ小をやっているのでそっちに生かしていければいいかなと思います」

(参加した子どもは→2人目)

(Q.将来どうなっていきたい?)
「プロ野球に行って有名人になりたいです。120キロになりたい」

野球スクールの指導者は独立リーグを含めて全員が元プロ野球選手で、今後は子どもたちのレベルに合わせてメジャー仕様の最新機器を使って指導する予定です。

(清水忍トレーナー)
「雄星選手のように身近にすごい選手がいるという環境だと思っていますので、自分もプロ野球選手になれる、自分もメジャーリーガーになれるんだって、そういう感覚を持ってもらうことをすごく大事にしています

この野球スクールは現在も会員を募集していて、子どもたちは週1回学年ごとに分かれて運動の基礎を学びます。