能登半島地震からちょうど11か月を迎えた1日、住民と氷見市の意見交換会が開かれ、住民からは積雪による2次被害を心配する声などが上がりました。

富山県氷見市の中心部・東地区で開かれた意見交換会。先月、新市長に就任した菊地正寛市長が復旧・復興を円滑に進めようと企画したもので、北大町・栄町の地域住民約40人が参加しました。

参加者からは、積雪による2次被害を心配する声が上がったほか、液状化対策の具体的な工法の選定が当初の予定から遅れていることについて「完了の目途を立てて早く知らせてほしい」などといった、復旧・復興の具体的なスケジュールに関する質問が相次ぎました。


参加者:「ゴールがいつぐらいなのかを知りたいです」
氷見市職員:「液状化につきましては正直言いまして、仕切り直し状態で今委員の先生方と調整しております。一概に何とも今の段階では言えない」
参加者:「氷見市から『こういうふうになりました』ということを全然聞く機会がないんですよね。情報共有の不平等さがすごく出ちゃってるな」
氷見市職員:「私どももお伝えしたいという気持ちはある。またいろんな工夫をしながら伝えてまいります」
菊地市長は、住民の意見を新年度当初予算案に反映していくとしています。

氷見市・菊地正寛市長:「1番肝になる液状化対策。この工法、スケジュール、費用感、そういったものがある程度明らかになった時点で、まちづくりとかそういったものの市の考え方やスケジュールをお示ししていきたい」















