青森県は土砂災害が発生する恐れのある箇所について調査結果を発表しました。県全体では、36市町村であわせて2948か所に上っています。
県は29日に会見を開き、2020年度から調査してきた土砂災害が発生する恐れのある箇所の抽出が完了したと発表しました。
今回の調査は、すでに土砂災害警戒区域に指定された場所以外に崖崩れの恐れがある急斜面や土石流が発生する恐れのある箇所を分析してきました。

県全体では、36市町村であわせて2948か所に上り、このうち周辺に公共施設もしくは病院や学校などの要配慮者利用施設があるのは518か所です。
市町村別では、十和田市が最も多く237か所、続いて三戸町、むつ市、青森市、深浦町などとなっています。

これらの土砂災害が発生する恐れのある箇所は、県がホームページで「土砂災害警戒区域等マップ」として公開しています。
県河川砂防課 川村昌弘さん
「避難場所までの経路が大丈夫なのかとか、通学路が大丈夫なのかを事前に確認しておいてもらいたいと思います」
県は今回、発表した地域について来年度から詳しい調査を進め、要件を満たせば土砂災害警戒区域に指定し、防災計画やハザードマップに反映するとしています。















