JR九州は、日南線の油津・志布志間について、将来の在り方に関して沿線の自治体と議論を始める意向を示しました。
利用客の減少が続いている日南線。地元の反応を取材しました。
JR九州の古宮洋二社長は、28日の会見で「日南線の将来の在り方について、沿線の県や市町に議論をする提案した」と話しました。
(JR九州 古宮洋二社長)
「(日南線を)廃止するとか、出口論を最初から決め打ちすることなく、将来に向けた話をしていきたいということで、今回、日南線を選ばさせていただいたということでございます」
油津・志布志間の1キロあたりの1日平均乗客数は、昨年度179人。
日南線について、沿線の串間市民は…
(串間市民)
「まわり近所では利用している。学生とかが使っているので」
「お年寄りの方とか、そういう人たちは利用するんじゃないですか。(廃線したら)足がなくなるよね、みんな」
「(廃線したら)観光客とか、そういった人をこれから呼んでいくということにあたっては、非常に困る」
また、「JR日南線利用促進連絡協議会」の会長を務める串間市の島田市長は…
(串間市 島田俊光市長)
「いきなり協議に入るということになると、やはり答えを出さなければならないと思っているので、一番心配をしている。行政として、JRの路線が廃止されたら困るので、そのことは強く言っていかなければならないと思う」
今後の動向が注目されます。
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