季節性インフルエンザについて、厚生労働省は全国の医療機関から報告された患者の数が5週連続で増加したと発表しました。
厚生労働省によりますと、季節性インフルエンザについて全国およそ5000の医療機関から今月24日までの1週間に報告された患者数は、1万1678人でした。
1つの医療機関あたりの患者数は前の週と比べて1.26倍の「2.36人」となり、5週連続で増加しました。
都道府県別の感染状況を見ると、▼福岡県が最も多い「5.79人」、▼次いで山形県が「5.65人」となっています。
インフルエンザの影響により、全国の365の学校などで休校や学級閉鎖となっています。
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