ADB=アジア開発銀行はきょう次期総裁に、財務省で国際金融部門のトップを務めていた神田眞人前財務官を選出したと発表しました。
神田眞人氏
「インフラや貧困削減のような伝統的なものに加えて、気候変動といった地球規模問題も含めて、全てに全力に果敢に取り組んでまいりたいと思います」
アジア開発銀行での信任投票で69の加盟国・地域の全会一致で第11代の総裁に選出された神田眞人氏は、今年7月末まで財務省の国際金融部門のトップである財務官をおよそ3年間務めました。
2022年と今年、歴史的な円安への対応として24兆円を超える規模のドル売り円買いの為替介入に踏み切り、「令和のミスター円」との異名をとりました。
アジア開発銀行はアジア・太平洋地域を対象とする開発金融機関で、歴代の総裁は全員最大の資金拠出国である日本から選ばれています。
神田氏の任期は、来年2月から前任の残る任期である2026年11月までとなります。
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