愛媛県は、マダニによる感染症「SFTS」で、中予保健所管内に住む70代の男性が死亡したと発表しました。
県によりますと、SFTSで死亡したのは、中予保健所管内に住む70代の男性です。
男性は今月中旬に発熱などの症状が現れ、医療機関に入院し治療を受けていたところ、今月19日にマダニを媒介した感染症「SFTS」と診断され、その日に亡くなったということです。
県内での「SFTS」の死亡例は14人目で、今年に入って2人目です。
男性は発症前山に行っていたということで、県は、マダニが生息している草むらなどに入る際は、肌の露出を避けるなどの対策を呼び掛けています。
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