宮崎県内のインフルエンザの患者数は、前の週の1.37倍に増えました。患者のうち7割が15歳未満となっています。
今月24日までの1週間に、県内58の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は159人で、前の週の1.37倍に増加しました。
1医療機関あたりの患者数は、延岡保健所管内が7.57と最も多く、次いで中央保健所管内が3.5となっています。
年齢別では、全体のおよそ7割を15歳未満が占めています。
県は、手洗いやマスクの着用など感染予防対策の徹底を呼びかけています。
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