忘年会や新年会が続く年末年始を前に、悪質な客引き行為を防ぎます。
山口県下関市の繁華街・豊前田通りの街路灯にフラッグが取り付けられました。
フラッグには「No!客引き」と書かれています。
作業員が、下関市豊前田町の繁華街およそ350メートルにある39の街路灯に掲げました。
地元飲食店の関係者などでつくる「豊前田周辺繁華街客引き適正化協議会」と警察、市が合同で企画しました。
豊前田地区では一部のマナーの悪い客引き行為に、地域住民などから苦情の声が寄せられていたといいます。協議会は今年7月、自主ルールを定め、道や公園など公共の場所やほかの店の妨げになる客引きなどを違反としました。
地区のルールなので罰則はありませんが、状況が改善されないと、行政に罰則のある規制を求めざるを得ないと危ぐしています。
協議会などは来月もPRを行い、協力を求めることにしています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
