災害発生時、生活で困ることの一つが「食事」です。
調理師やパティシエを養成する宮崎市の専門学校では、水やガスが使えない中、限られた材料で食事を作る実習が行われました。
実習には、マナビヤ宮崎アカデミーの調理師科とパティシエ科の生徒62人が参加し、震度6程度の地震が発生した1週間後、電気とガス、それに、水道が復旧していないという想定で行われました。
生徒たちは6人程度のグループに分かれ、暗い部屋の中、缶詰や乾麺などから使えそうな食材を選び出し、どのような食事が作れるかを相談。
ペットボトルの水2リットルとカセットコンロ1台を使って調理し、洗い物が出なくて済むよう皿にラップを敷いて盛り付けました。
(生徒)
「どれを組み合わせてどれを作ればいいか考えるのが一番大変でした。(薄暗くて手元が)見えないし、どこに道具があるのかも時間がかかりました」
「限られた水で、調理方法も限られていて、その中でも自分たちが満足して食べられるものを考え出すところが難しかったです」
学校側は、災害発生時に料理人として避難所や家庭、それに、地域で活動できるようにしてほしいとしています。
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