“突然ですが、1億円の重さってどれくらいだと思いますか?”
「はかり」の使い方などを学ぶ出前授業が、松山市内の小学校で行われました。
デジタルからアナログまで教室に並べられた様々な「はかり」。
11月の「計量強調月間」に合わせ松山市と計量協会が実施した出前授業には、清水小学校の3年生およそ70人が参加しました。
中ではまず、市の職員がものを売り買いする時に重さを量ることが大切になることや、事業所が使うはかりは2年に1回の定期検査が必要なことを話しました。
続いて、児童たちは、様々なはかりを使って旬のかんきつ「紅まどんな」の重さを確かめました。
また、「1億円の重さはどれくらいか?」というクイズも出題され、児童たちはレプリカを抱えてみた感覚をもとに、班ごとに予想を立てていました。
ちなみに、答えは…
(市職員)
「9.3キログラムです」
(※授業で使われたレプリカを用いた場合の重量)
――
児童
「いろいろなはかりがあってとても楽しかった」
「次、はかりを見つけた時に買いたくなってきた。昔の大きいはかりとか買ってみたい」
市は来年以降もこの出前授業を実施したい考えです。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに 妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】5大ドームツアーが札幌で開幕 ツアー初日“セトリ”や衣装は?全国からチケット争奪戦の勝者たちが集結「野宿」「ネカフェ」ファンたちのそれぞれ

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









