早生温州ミカンの収穫がピークを迎えている愛媛県八幡浜市で今年も収穫を手伝う「みかんアルバイター」が全国から集まり、活躍しています。

早生温州ミカンの収穫がピークを迎えている八幡浜市。
生産者の多くは繁忙期のこの時期に毎年全国各地から収穫を手伝う「みかんアルバイター」を受け入れています。

このうち市内川上地区の正和幸さんの園地では埼玉県や栃木県などから来た7人のアルバイターが今月初旬から収穫作業などにあたっています。

(埼玉県から来た女性)
「海を見ながら(収穫が)できるのもすごい楽しいし青い空とミカンのオレンジとすごいきれいだなって思いますね」

(栃木県から来た男性)「農家さんの人柄とこの景色とおいしい物がたくさん、こっち魚とかあるんでそういうのを食べに来てます」

(ミカン生産者・正和幸さん)
「(今が)1年で一番忙しい時アルバイターの人たちがいないと収穫は全然間に合わなくて大変なことになりますね、なくてはならない存在ですね」

アルバイターの多くは温州ミカンの収穫が一段落する来月25日頃まで生産者の家や市内の宿泊施設などに滞在し作業にあたります。