トランプ次期大統領に対する「連邦議会乱入事件」と「機密文書持ち出し事件」をめぐる起訴について、事件を担当する特別検察官が裁判所に取り下げを申請しました。
トランプ次期大統領は2021年の連邦議会乱入事件に関連して、大統領選挙の結果を覆そうとした罪で起訴されていましたが、事件を担当するスミス特別検察官は25日、起訴の取り下げをワシントンの連邦地裁に申請しました。
司法省は現職の大統領は訴追できないという指針を定めていて、スミス氏は裁判所に提出した資料の中で「来年1月20日の大統領就任式の前に起訴取り下げの必要があると判断した」と説明しています。
ワシントンの連邦地裁の判事は申請を認め、起訴を棄却すると発表しました。
また、スミス特別検察官は「機密文書持ち出し事件」についても起訴の取り下げを南部ジョージア州・アトランタの控訴裁判所に申請しました。
スミス氏は、トランプ氏の次の大統領任期の終了後、改めて起訴することについて「妨げるものではない」としましたが、「ワシントン・ポスト」は、トランプ氏が将来的に罪に問われないよう「自らの恩赦を模索する可能性がある」という専門家の見方も伝えています。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









