高値の要因は…救世主は「カット野菜」
プラント5大玉店・佐藤明さん「キャベツに関しては、産地の愛知県や千葉県の高温や長雨の影響を受けていると思う」
9月から10月にかけての異常な暑さや天候不良が、今も打撃を与えているといいます。そんな中、お店では、手の届く範囲で提供できるように工夫しています。
佐藤さん「2分の1、4分の1にして、お客さんが手に取りやすい価格にして販売している」
また「高値野菜の救世主」として売り出し中のカット野菜は、去年の120%から130%ほどの売れ行きだといいます。こうした状況に買い物客は…。
本宮市の70代「カットしてジップロックに入れて冷凍している、安い時にいっぱい買う」
本宮市の70代「キャベツが今高いからハクサイに代えてお料理したり、お肉とか魚、お豆腐をいっぱい入れて」
本宮市の30代「なるべく安い食材を選んで買うようにしている」