寒いこの時期、温かいおでんやスープに使う野菜の高値が続いています。一方では、値ごろ感のある野菜もあり、食卓を預かる皆さんにとっては工夫が必要な状況になっています。

鈴木夕里菜アナウンサー「これからの時期、おでんなどで欠かせないダイコンが1本214円、そしてキャベツは1玉なんと430円と、家計に苦しい値上げが続いています」

大玉村にある大型スーパー「プラント5」。キャベツは去年の同じ時期の平均が170円、ダイコンが105円でしたが、今年はそれぞれ去年の2倍以上の価格で店頭に並んでいます。

本宮市の30代「高いですね。前はもっと安かったが(今は)なかなか買えないなと思います」

キャベツの前で立ち止まりますが、値段を確認して購入を躊躇する人の姿も。なぜ高値が続いているのでしょうか。