


そのほかにも、新種の可能性がある「光る粘菌」や同じく新種の可能性がある「コウガイビル」の仲間を発見するなど、白石さんの探求は止まりません。
自然観察指導員 白石泰志さん
「少しでもこういう貴重な生物とか、こういったものを見つけることによって、この辺りの大山や隠岐や国立公園の貴重性というか、そういうのが何か高まってくると、自然保護とか保全とか、そういったところに何か繋がっていくきっかけになるんじゃないかなと思ってます」
豊かな自然に恵まれている山陰地方には、未知の生物や植物がまだまだ眠っているかもしれません。