9月19日は敬老の日です。80歳を超えた今も現役のセラピストとして活躍する女性を取材しました。
手に力を込めて客の筋肉をもみほぐす81歳の人気セラピスト、吉野タカ子さんです。吉野さんはJR別府駅構内の店で週に5日勤務しています。全身の筋肉やツボをもみほぐす60分コースも元気にこなし、年齢を全く感じさせません。
(ラフィネえきマチ1丁目別府店・吉野タカ子さん)「この人にこうしたら元気になるかなとか動きが治るかなとかそういう少しのお手伝いができれば良いと思って始めた」
吉野さんは趣味のバレーボールでケガが多かったことから体のケアに興味を持ち、40代で一から解剖学などを勉強。今では吉野さんを指名する予約が月に40件近くも入ります。
(ラフィネえきマチ1丁目別府店・吉野タカ子さん)「元気に仕事場に行くのが一番楽しみ。人が元気になるのも楽しくてしようがない」
この日も午前11時、吉野さんを指名する女性の利用客が訪れました。この利用客は吉野さんの人柄や施術に惹かれて30年近く通い続けているといいます。
(利用客)「来るときは漬物石を背負ってくる感じで来るけど帰るときは、もうスキップして帰る感じ」
(ラフィネえきマチ1丁目別府店・吉野タカ子さん)「できるところまでここで働く、ここが最後だから働けたらいいなそれだけ自分が健康でおらんとね」
人に元気をあげて自分も元気に。吉野さんの思いがこもったマッサージが今日も客の体と心を癒します。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









