任期満了に伴う鹿児島市長選挙は現職の下鶴隆央さんが2期目の当選を果たしました。一方、新人で元鹿児島市議の桂田美智子さんは「幅広い呼びかけが弱かった。きびしい野党共闘の現状がある」と敗戦の弁を述べました。
現職の下鶴さんとの一騎打ちに敗れた桂田さんは支援者に感謝の思いを伝えるとともに、「皆様の期待に応えることができなかったことにはおわびを申し上げたい。幅広いところへの呼びかけが弱かったのではないかと思う。きびしい野党共闘の現状がある」と述べた上で、「幅広い形で政治を変えていくという立場を野党共闘という形で作るのが当然だと思っている。努力はしていきたい」と今後も野党共闘について模索していく考えを示しました。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編・アメリカ編・受賞ラッシュ編の開発編】

「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









