来月1日の「世界エイズデー」を前に、HIV感染を薬で予防する「PrEP」について「収入にかかわらず当たり前に利用できるものにしてほしい」と支援団体などが訴えました。
「PrEP」はエイズの原因となるHIV感染のリスクを減らすため、性交渉の前などに薬を服用する予防方法ですが、国内では保険適用されておらず費用は全額自己負担となっています。
PrEPの利用者やHIV陽性者を支援する団体などはきょう開かれた会見で、数万円の費用がPrEPを利用する際の経済的なハードルになっているとして、厚生労働省や製薬メーカーに対し、必要とする人が安く利用できる制度づくりを求めました。
PrEPを利用するガブリエルさん
「諸外国だと本当に無料でアクセスできたり、すごく低価格でアクセスができたりする国もある中で、やはり一番の希望としては、ハイリスク群と言われる層については無料で入手ができることが一番嬉しいのかなと」
支援団体らは「PrEPを日本でも当たり前の選択肢にするために、入手できる価格にしてほしい」と訴えています。
注目の記事
「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

ネズミも「いろんな気持ち」で鳴いていた 若手研究者の気づきから定説に“新提案”

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】









