所属するブラジル人選手が監督らからセクハラやパワハラがあったと訴えた女子サッカーなでしこリーグ2部のディオッサ出雲について、チーム側が21日、現時点で行為を特定、または確認できていないとして、引き続き調査を進める方針を示しました。
あわせて、活動を自粛していた監督から「活動自粛の解除」の申し出を受け、受け入れることも明らかにしました。
島根県出雲市を拠点に活動するディオッサ出雲をめぐっては今月6日、所属する2人のブラジル人選手と代理人が会見を開き、2人には通訳を付けることが契約上義務付けられていたにも関わらず、実際には週1回程度に留まり、日本語の指示が分からず戸惑う2人を監督やコーチらが嘲笑し、入団当初から性的なポルトガル語で侮辱したと訴えました。
また、日本サッカー協会が暴力や差別の排除を目指してクラブに設置させているウェルフェアオフィサーが今年5月監督と話し合った際には、監督から、チームの理事長に直訴するなら2人を「オレ、使わないよってなっちゃう」と試合に起用しない意思を示すパワハラ発言あったと説明していました。
2人はプレッシャーによる急性ストレス障害と診断され、8月にチーム活動から離脱して心療内科への通院が続いたということです。














