アメリカのトランプ次期大統領が有罪評決を受けた不倫口止めをめぐる裁判で、ニューヨーク州の検察は来週予定されていた量刑の言い渡しを延期することに同意しました。
この裁判は不倫相手の女性に口止め料を支払ったことを隠すために業務記録を改ざんしたとして、今年5月、トランプ氏に有罪の評決が下されたものです。
今月26日に量刑の言い渡しが予定されていましたが、ニューヨーク州の検察は19日、裁判所に対し、量刑の言い渡しを延期することに同意する方針を示しました。
これまでトランプ氏側は「大統領の任務に支障が出るため違憲にあたる」などとして、量刑の言い渡しを延期したうえで、裁判を取り下げ評決を無効にするよう求めていましたが、検察は「裁判の取り下げはしない」と否定したうえ、量刑の言い渡しを「トランプ氏の任期後に延期することも検討すべき」との選択肢を示しました。
今回の検察の要求を受け判事が▼裁判を取り下げるか、▼量刑の言い渡しを延期するのかを判断することになります。
刑事事件で有罪となった大統領経験者はトランプ氏が初めてで、連邦裁判所は今年7月、別の裁判で大統領としての「公務」には「免責特権が認められる」と判断。ニューヨーク州の裁判所はこの判断を受け、量刑言い渡しを二度にわたって延期していました。
注目の記事
「パパ、どうして僕は死んじゃったの?」朝食抜きでインスリン注射し運転…9歳息子を奪われた父親が訴える「これは事故ではなく犯罪」禁固2年6か月の判決は「経費横領と同等」命の軽さに問う日本の交通司法【後編】

「遭難する人は自信過剰なんですよ」閉山中の富士山で相次ぐ無謀な登山 2248回登頂の「ミスター富士山」實川欣伸さんが指摘する危険性

【住宅メーカーが工事放置】「費用持ち逃げされ連絡もなし…」社長の行方わからず全員退職 元従業員が語る内情「工事完成の保証なくても契約取るよう指示」専門家「犯罪としての立証難しい」

枕崎沖漁船転覆事故から1か月 亡くなった男性乗組員(22)の父「二度と犠牲者を出さないように」 海保は捜査進める 鹿児島

【解説】「全員避難は何色?」5月28日から注意報・警報が変わる!大雨や洪水時に“逃げ遅れ”を防ぐ…色分けとレベルの仕組み

「黄砂は飛んでないのに…」なぜ? 車に付着する“謎の黄色い粉”の正体を突き止めた!









