ウクライナが、アメリカから供与された射程の長いミサイル「ATACMS」を使い、初めてロシア領内を攻撃したと報じられました。
これはウクライナメディアが19日、軍の関係者の話として伝えたもので、ウクライナ軍はロシア西部ブリャンスク州カラチェフの近くにある軍事施設を攻撃し、成功したということです。
一方、ロシア国防省も、ウクライナ軍が「ATACMS」を使用したと発表しました。
ミサイル6発が発射されうち5発を撃墜したほか、1発を損傷させましたが、破片が軍事施設に落下し火災が発生したということです。死傷者は出ていないとしています。
「ATACMS」を供与したアメリカは、ロシア側の反発を考慮し、ロシア領内への攻撃に使うことを認めてきませんでしたが、17日、バイデン大統領が使用を限定的に認めたと報じられていました。
こうしたなか、ゼレンスキー大統領は19日、ウクライナが「ATACMS」を使って初めてロシア領内を攻撃したと報じられたことについて、「ウクライナには長射程の攻撃能力がある」と述べました。
そのうえで「いまや我々にはATACMSがある。長射程の能力はすべて使うつもりだ」と述べましたが、ブリャンスク州への攻撃に使用したかどうかについて明言を避けました。
注目の記事
【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった

飲み会翌日は「先輩が立ったら立つ!?」暗黙ルールの数々…堅苦しい?必要不可欠?!ビジネスマナーに洗礼を受ける新入社員のホンネ

広島原爆の入市被爆者 70年後の体内からウラン検出 肺がん組織では「デスボール」確認 長崎大学研究グループ

【大繁殖】人口300人の島に300頭のイノシシ もともとは生息していなかったのになぜ?「泳いで来た」か…島民・行政で対策も数減らず 兵庫の離島で一体何が

重度の障がい「水頭症」6歳男の子が卒園式で語った“夢” 医師から「喋れるかわからない」と言われても、言葉を喋り、自らの足で歩き、兄の自覚も芽生え…1歩ずつ刻む成長の軌跡

「警察官になって町を守りたい」激しい揺れの中であげた産声…あの日から10年 熊本地震の翌日に生まれた女の子の成長









