農林水産省は今年の新米の「相対取引価格」が過去最高を更新し、2万3820円だったと発表しました。
コメの価格の代表的な指標である「相対取引価格」は、JAグループなどの集荷業者が卸売業者に販売する価格のことです。
農林水産省がきょう発表した2024年産の10月のコメの「相対取引価格」は、全銘柄平均で玄米60キログラムあたり2万3820円でした。9月の2万2700円を超え、現行の調査を開始した2006年産以降、過去最高を更新したということです。
農水省は、コメの品薄の影響による新米の集荷競争が続いていることや、農協がコメを集荷する際に農家に支払う前払い金、いわゆる「概算金」を追加で引き上げたことが要因だと分析しています。
一方、同時に発表された今年の新米の全国の作況指数は「平年並み」の101で(10月25日時点)、予想収穫量は前の年と比べ大幅に増加し、679万2000トンとなる見通しです。
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