仙台管区気象台は19日未明、仙台の初雪を観測しました。
平年より2日遅い観測です。

冬型の気圧配置が続き、上空にはこの秋一番の強い寒気が流れ込んでいます。

宮城県内は18日夕方から西部を中心に雪が降っていて、宮城野区にある仙台管区気象台でも19日午前1時50分頃、みぞれを観測したため初雪が発表されました。
仙台の初雪は平年より2日遅く、2023年より6日早くなっています。
初雪の観測について、仙台管区気象台では従来は職員の目視で行っていましたが、今年からは観測装置による自動での観測となっています。

県内の19日朝の最低気温は、0度前後まで下がる所が多い見込みで、雪や雨で濡れた路面の凍結に注意が必要です。