政府の経済対策などをめぐり、自民・公明の両党と国民民主党の政策責任者が協議をおこないましたが、いわゆる年収「103万円の壁」見直しなどの扱いについて結論が出ず、あすに持ち越されることになりました。
自民・公明両党と国民民主党の政調会長らは、国会内でおよそ45分間、協議をおこないました。
国民民主側は、政府が取りまとめを目指す経済対策のなかに「103万円の壁」見直しに向けた内容を盛り込むよう与党側に求めてきましたが、国民民主党の浜口政調会長によりますと、きょうの協議でも進展はなかったということです。
国民民主党 浜口誠政調会長
「今回の協議でも具体的な中身はなかったものですから、(103万の壁見直しなどの)書き込みがないと、これから先に進めないということも申し上げました」
3党は、あすも政策責任者による協議をおこなう予定だということです。
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