石破総理は訪問先のペルーで台湾のAPEC代表と会談し、「台湾は極めて重要なパートナーだ」と述べました。
外務省の発表によりますと、APEC=アジア太平洋経済協力会議のためペルーを訪れている石破総理は16日、台湾を代表して出席している林信義氏とおよそ50分にわたり会談しました。
会談で石破総理は、「台湾は緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーで、大切な友人だ」と述べたということです。
そのうえで、「引き続き防災面を含む幅広い分野で協力と交流を深めていきたい」と伝えました。
また、軍事的圧力を強める中国を念頭に、「台湾海峡の平和と安定の重要性」にも言及したということです。
これに対し、台湾の林代表からは「日台関係をさらに強化していきたい」という期待が示されたということです。石破総理は、総理に就任する直前の今年8月、台湾を訪問し、頼清徳総統と面会しています。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









