SOMPO WEリーグ・アルビレックス新潟レディースは17日、ホーム・デンカビッグスワンでマイナビ仙台レディースと対戦し、FW川澄奈穂美が今季初ゴールを含む2ゴールを決めるなど、3対0で勝利しました。
立ち上がりは仙台にペースを握られる新潟でしたが、徐々にパスをつないで自分たちのペースにすると、15分にはFW滝川結女が出したパスに反応したFW川澄奈穂美がファーサイドを狙ったシュートを放ちますが、ポストに当たり得点とはなりません。
すると、34分でした。左サイドからFW山本結菜があげたクロスに、セットプレーで残っていたDF山谷瑠香が頭で合わせて先制点を奪います。
さらに38分には、中盤でボールを奪った新潟は滝川がドリブルで運んで、川澄につなぎます。川澄はドリブルから、今度はニアサイドを選択。これが決まり2対0として前半を折り返します。
後半の立ち上がりも勢いを持って入った仙台に押し込まれかけますが、7分にコーナーキックからでした。MF上尾野辺めぐみのボールをFW川澄が頭で合わせて、この試合2点目を奪います。
その後はピンチもありましたが、守護神GK平尾知佳を中心に体を張って守り切った新潟。3対0と仙台に完封勝利で、リーグ戦2連勝となりました。














