ウクライナを訪問中の岩屋外務大臣はシビハ外相と会談し、北朝鮮兵士のロシアへの派遣について話し合ったほか、安全保障の分野で情報の共有を強化していくことで一致しました。
16日、ウクライナ入りした岩屋外務大臣は、多くの民間人が犠牲となったブチャを訪れ、慰霊碑に花を手向けました。
また、首都キーウではウクライナのシビハ外相と会談し、北朝鮮兵士のロシアへの派遣などについて意見を交わしました。
岩屋毅外務大臣
「(北朝鮮による派兵は)ウクライナでの現状を一層深刻にするだけではなく、東アジアの安全保障に極めて大きな影響を及ぼすということで、私ども深刻にこの事態を懸念しておりますし、強く非難したいと思っております」
さらに、会談では、▼安全保障分野に関する情報の共有を強化するため、外交防衛の当局者間で対話を行うことや、▼来年の秋に日本が主催するウクライナ地雷対策会議に向けて連携していくことで一致しました。
注目の記事
《網走監獄》囚人が隠したメモの正体 書かれていたのは意外な内容 なぜ隠したのか?数少ないヒントから人物像を追う

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記

売春地帯から少女たちを救え 人身売買の実態…救出の一部始終、アジア各国から数万人の女性が毎年インドへ【報道特集】

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









