いわゆる年収「103万円の壁」見直しなど、来年の税制改正に向けて、自民・国民民主両党の政調会長・税調会長らによる初会合がおこなわれました。
自民・国民民主両党の政調会長と税調会長は、来年度の税制改正などをめぐり、きょう午後、国会内で会談しました。
会談後、自民党の小野寺政調会長は、自公と国民民主、3党の税調会長らによる実務者協議を開始することで合意したと明らかにしました。
自民党 小野寺五典 政調会長
「税の担当者同士の協議をするということで合意をいたしました。また、その協議は来週中にもスタートするということになる」
国民民主党は「103万円の壁」の「178万円」までの引き上げを求めていますが、自民党の宮沢税調会長は「今後の議論次第だ」としていて、来週から引き上げ幅と財源の確保策などをめぐり、本格的な議論がおこなわれる見通しです。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
