アーチェリーでオリンピックに出場したアメリカ代表の選手が松山東雲中学・高校を訪れ、生徒たちに世界レベルの技を伝授しました。
松山東雲を訪れたのは、東京オリンピックにアーチェリー・アメリカ代表として出場したジャック・ウィリアムズさんです。
松山東雲のアーチェリー部は、全国屈指の実力を誇っていて、ウィリアムズさんは14日から5日間、部員に細かな技術や試合に望む際のメンタルケアなどについて指導するということです。
14日は早速フォームなどについてアドバイスし、生徒たちは世界トップクラスの技を吸収しようと熱心に聞き入っていました。
アーチェリー部 小野心愛さん(高1)
「自分のシューティングのことを教えてもらって、あとメンタルのことも教えてもらって、今後の全日本で上位に入れるように身につけていきたいと思います」
ウィリアムズさん
「全体的に技術的な部分はすごく高い。引き続き個人が持っている小さな課題をクリアしていけばさらに良くなると思う」
ウィリアムズさんを招いたアーチェリー部の山川厚監督は「技術や考え方を学んでもらい、世界で活躍する選手を育てたい」と意気込んでいました。
注目の記事
物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?
