新潟県新発田市で活動するフードバンクなどに、JAからコメ3トンが贈られました。
ひとり親世帯や生活困窮者に提供されるということです。
フードバンクしばたなど、5つのフードバンクにコメを贈ったのは、JA北新潟です。

この取り組みは今年で4年目で、組合員や地域住民に支援物資の提供を呼びかけ、およそ300世帯分となるコメ3.1トンが集まりました。
JAによりますと、猛暑の影響で去年産のコメが少なく、今年寄贈したコメは新米の割合が多いということです。
JA北新潟 齋藤松郎会長
「温暖化というふうなものが一番影響してるのかな。今年の新潟のコメはおいしいです。おにぎりなどでご賞味いただければ」
フードバンクしばた 土田雅穂副代表
「一番大切なのはやっぱりコメなんです。コメさえあれば生きていけるわけですね。本当に感謝、感謝しかないですね」
贈られたコメはひとり親世帯や生活困窮者に提供されるということです。















