若年層の献血者の低下 安定供給に向けて課題も

ただ、献血には課題もあります。

末川徹 記者
「街中を歩いていると、献血ルームの案内板を見かける機会が多いが、どの血液型も血液が足りていない状況です」

広島県内で献血した人の数を世代別に表したグラフです。日本赤十字社によりますと、30代までの若年層が、10年で1万7000人以上減少しています。

また、献血の中心となっている50代や60代が献血終了の70歳を迎えると、安定供給が難しくなる恐れもあります。若い人たちの協力が欠かせないといいます。

献血1000回を達成 湊崎和範 さん(58)
「元気であればできるボランティア。がんばれば年間20回以上行ける。1111回を目指します」

病気やけがと闘う患者を1人でも多く助けるために…。湊崎さんのボランティアはこれからも続きます。

献血1000回達成は、湊崎さんが広島県内で初めてですが、中四国地方では5人目。献血の回数が最も多いのは、香川県の男性(60)で、1168回だということです。