宮崎県延岡市では、体験活動を通して海について学んできた小学生がこれまでの学習の成果を発表しました。
延岡市の上南方小学校の6年生19人は日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で、今年4月から海に関する体験活動などを続けてきました。
10日、児童たちは班に分かれて、これまで体験した学習の中で興味を持ったことをクイズ形式にして発表しました。
(発表した児童)
「今、海がどんな状況なのか、どんなことをしてほしいのかが伝わって良かったです」
「ゴミ拾いとか地域とかで活動を増やして、世界がもっとキレイになるようにしたいです」
児童たちは、さまざまな体験を通して、海が抱える問題について理解を深めていました。
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